台風の被害

昨夜は凄まじい風で神社も被害を受けました
深夜2時半頃の大きな音で境内を確認すると、拝殿の戸が半分になってました
拝殿は三方が戸で全て外れるような造りになっていて、まず南西の2枚が風で中に飛ばされて北側の壁に衝突、提灯がけの骨組みなどを破壊したようで、電球のかけらなどが散乱してました
そして中に吹き込んだ風は南東の1枚と東の6枚全てを外に飛ばしました
雨は少しだったのですが、かなり汚れてました
天井の電灯もはずれてブラブラしてましたが、これらを強風の中直すのも危険と判断して、風に泳いでいた御簾などを外して風が収まるのを待つことに

片付けは夕方までには終わりました

折れた部分を応急処置で板を打ち付け
正面扉の作り替えの後残してあった戸があったので、サイズ違うけど無理やり3枚ではめました
1枚は真っ二つに割れて修復不可能なんで仕方なく
御簾や壁掛になどは破れたりで…古いのもあるし寿命ですね
他にも色々壊れたけど、本殿などは無事なようで、まだこれだけで済んで良かったんだと思います
向かいのガードレールは倒れてます

神社から離れた御手洗という神社発祥の場所ですが、その横の農道に木が根こそぎ倒れています
ココの土地は所有者がよくわからないので、水戸の財務事務所に電話して色々と教えてもらいました
すごく丁寧な対応をしていただけました
ココは官有地で所管不明みたいです
その確認をするにも書類出して2、3カ月かかるとのこと
その木が隣接する個人の所有地でないことの確認したり、このふさがれた農道を管理する市が対応するのか?
倒木であっても財産だから神社が勝手に手を出してもいけないし
色々と大変そうです

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